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2015年10月アーカイブ

志の道 美しい日本の歩きたくなる道500選 四国中央市新宮町 (2015/10/20)

 坂本竜馬が脱藩するとき通ったとされる、四国中央市新宮町に美しい自然・豊かな人情・そして勇気を与える言葉12碑がある。
 此の碑は愛媛県新居浜市出身の小野晋也先生が建立されたものである。(プロフィールは後記)志の道。これは、響きあう心を求めて歩く道である。美しい自然の中で、天地と響きあう自分の全き心を見出してほしい。豊かな人情の中で、人と共に響きあう、自分の生き様を見出して欲しい。そしてこの道路沿いに建てられた12基の石碑の言葉の中に、力強く生き抜いた先人達の生命と響きあう自分の生命を見出して欲しい。
 現代社会はあまりに騒々しく、皮相的である。その中で、自己を見失い、浮き草の如き生き方に陥ってる人も多い。
この志の道を歩くときには、そんな日常生活を離れ、生き生きとした心の目で森羅万象を観ながら、その全てを、調和心をもって自分の心の中に受け入れる気持ちになって頂きたいと思う
 そして、この機会に、長い間忘れていた、本来の自分自身を取り戻して頂きたいと願っている
「志の道」は次の12人の人生を貫いた言葉が石碑として建てられています。

1、松下 幸之助  2、吉田 松陰  3、勝 海舟  4、坂村 真民  5、徳増 須磨夫6、土光 敏夫   7、陳 渉    8、佐藤 一斎 9、伊庭 貞剛  10、西郷 隆盛
11、安岡 正篤  12、土光 登美
 次回より各碑の言葉他写真を掲載させていただきます。

小野晋也(おの・しんや)プロフィール
1955年愛媛県新居浜市生まれ。東京大学工学系大学院航空学専修修士課程を修了後、松下政経塾の第1期生として入塾。1983年、38歳で衆議院議員初当選。以後、衆議院議員を5期務める。
1984年より、人間教育と新しい文明創出を目的とする「OAK・TREE運動」を主宰。その延長線上の活動として、現在、人間の生き方・考え方、そして、幸福とは何かを考える「永田町人間学講座」を主宰し、超党派の国会議員・政治関係者と共に、政治の原点である「人間学」の普及啓蒙活動を展開している。
 志の道の動画をユーチューブでも見れます。
                                              (土岐 功明)

日本の偉人 (細川三郎) (2015/10/11)

 私達が幼少期の家庭には書棚に何冊もの「偉人伝」があり、これらを読むのが楽しみでした。また、両親からも偉人の話をよく聞かされたものです。しかし、戦後の公教育の中で、日本の歴史や伝統精神、文化、宗教といったものが排除されてきた結果、近年学校や家庭においても、偉人について語られることはなくなってしまいました。

 このため今は多くの日本人がわが国の偉人についての知識を持ち合わせていないということになってしまいました。そして、「尊敬する人物は誰ですか」という問いに対しても最も身近な親を挙げたり、誰もいないと答えるケースがほとんどです。つまり、生き方のお手本となる人がいないのです。

 本塾は衆目が認める日本の偉人の一人である福沢諭吉先生の『半学半教』という理念を活動の柱に位置付けていますが、福沢先生の生きざまを詳しく学ぶにつけ、新しい発見があるように感じています。

 日本にはこの福沢先生をはじめにも世界から称賛されるは数多くおられますが、残念なことに全く名前も知らない、名前は聞いたことがあるが、どのような人なのかは知らないといった人も多いのではないかと思います。

 私もこれらの偉人の生き方についての学びを通して自己練磨を心がけていますが、共通しているのは、例外なく自分のことよりも人のため、世のため、国のために尽すという〝高い志〟です。

 残念なことに、偉人と言われる方に直接お会いして指導を受けることはできないため、書物や講話が中心になりますが、感銘を受けた言葉やエピソードについて紹介していきたいと思っています。

                                                (細川三郎)

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